適性検査SPI3採用・人事お役立ち資料

【人事・採用に関する用語集】
妥当性

2025年12月18日
  • 用語集

人事・採用・適性検査に関する用語を解説します。
人事・採用担当者として知っておきたい用語の解説を掲載しています。関連するコンテンツとあわせて、お役立てください。
用語は随時追加更新しています。

読み方

だとうせい

意味

妥当性とは、適性検査が測定しようとする能力や特性をどの程度測れているのかを表す概念です。妥当性には、内容的妥当性(検査内容が測定したい特性を測れるものになっているか)、基準関連妥当性(検査結果と測定目的に関係する外部基準との関連が確認できるか)、構成概念妥当性(理論的な構成概念を適切に測定しているか)の3つの考え方があります。妥当性の高い適性検査を使用することで、より適性の高い人材の採用、効果的な配置配属の実現、早期離職の防止などが期待できるため、検査の選定時には信頼性とともに妥当性の確認が重要です。
SPI3では定期的に大規模な追跡研究を行い、妥当性を確認しています。



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