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【人事・採用に関する用語集】
氷山モデル
人事・採用・適性検査に関する用語を解説します。
人事・採用担当者として知っておきたい用語の解説を掲載しています。関連するコンテンツとあわせて、お役立てください。
用語は随時追加更新しています。
読み方
ひょうざんもでる
意味
氷山モデルとは、人材の能力やスキルの構造を氷山に例えて表現した概念モデルです。水面上に見えている部分は全体の一部に過ぎず、水面下の見えない要素が大部分を占めるという考え方です。適性検査は、この見えない部分を可視化することで、より深い人物理解を可能にします。知識やスキルは比較的習得しやすい一方、姿勢・考え方や資質は変化しにくく、また、これらは長期的なパフォーマンスや組織適応に大きく影響します。
採用選考や人材配置において、氷山モデルの視点を取り入れることで総合的な人材評価が可能となり、それは組織と個人のマッチング精度向上にも寄与します。