SPI3 APPLICATION EXAMPLE SPI3導入事例

選考から内定者フォローまで一貫した活用で、入社へのモチベーションを高められました。

大卒

目的・課題

・会話だけでは見えない応募者の内面的な部分を引き出した面接を行いたかった

SPI3の活用方法

・面接での掘り下げ質問のきっかけにする

・内定者フォローで自己理解を促す

・入社後のキャリアビジョンをイメージする

効果

・「組織への適応性」の4つのタイプを偏りなく採用することで、社員の多様性が生まれ、社内が活性化した

・仕事に対するイメージと実際の業務内容とのギャップを埋め、入社へのモチベーションを高められた

―まずは、SPI導入の経緯を教えていただけますか?

面接だけでは見ることができない適性を知りたいという理由で導入しました。

―新卒採用をご担当されて1年ですが、SPIを使う上で苦戦したことはありますか?

手探りで使い始めたというのが正直なところです。ただ、活用資料もありましたし報告書に不便は感じませんでした。システムの操作はサービスセンターに電話をしたところ、同じ画面を見ながら丁寧に説明してくれましたので、とてもよく分かりました。

―選考フローについて教えてください。

グループワークの後、個人面接の前にSPIを受けてもらっています。

―SPIをどのような場面でお使いいただいていますか?

面接では使っていますね。面接以外にも、内々定後の面談で本人フィードバック用報告書を使っています。

―面接ではどのようにご活用いただいていますか?

面接では学生さんもかなり緊張されているので、自分の内面まで全部話せることはなかなかないと思うんです。そうすると、どうしても表面的なところしか見ることができないと思うのですが、SPIを事前に受けてもらい、それを面接で見ながら会話すると、内面にある考え方や適性が見えてくるんです。例えば、面接の会話でSPIの結果と違うなというところがあったら、その話をもう少し深く聞き、なぜ結果と本人の認識が違うのかということを考えます。
“物事を深く考えすぎてしまう”という傾向がSPIの結果で出ていた学生さんがいました。ところが、面接の会話では「くよくよ考えずにテキパキと物事を進めるのが得意」と話していました。そこで、なぜそう思うのかとその話を掘り下げて聞いていくと、少しずつSPIの結果に近い特徴が見えてきました。良い悪いということではなく、自分自身の認識が少しずれていたり、本人が気づいていないということもありますよね。

―内定フォローでもお使いいただいているとのことでしたが、学生さんはどのような反応をされますか?

内々定の後に学生さんに一度来てもらい、面談をしているのですが、そこで本人フィードバック報告書をお渡ししています。学生さんも受検した後にそういった形で自分の適性だったり、性格特徴を知ることはあまりないと思うので、結果を根拠に、あなたはこういう傾向があって、私たちはあなたのそういうところを評価したんだよと伝えるようにしています。
学生さんは、こうやって結果が返ってくることがあまりないようで、結果をじっくり見ると、今まで自分では意識していなかったような新たな発見もあるようです。喜んでいましたよ。とても好評でした。これから一緒に働く学生さんが自分の働く姿を具体的にイメージできたり、モチベーションアップにつながるといいなと思って続けています。

【写真:アクアグレイス・チャペル】

―働く姿を具体的にイメージする、と言いますと?

SPI結果は、私たちの仕事について改めて伝えるきっかけになっているんです。ウェディングの仕事は一見華やかですが、華やかなのは実は一部で、結構動いたり時間に追われることが多い仕事です。
新入社員の多くが、挙式当日の運営を行うチャペルコーディネーターに配属されるんですが、現場では臨機応変な対応が求められます。前後のお客様のスケジュールにも気を配りながら、一方でその時間はお客様にとって大切な時間なので焦ってはいけません。ですので、SPI結果で職務適応性の“フットワーク” “スピーディー”があまり高くない学生さんには、経験談などお話を十分に伺った上で、私たちの仕事はこういう仕事ですよ、というのを改めてお伝えしています。テキパキ動くことが求められるけど、それでもやっていけそうかどうか、働いた後のイメージを持ってもらうためのきっかけとして報告書を使っています。

―SPIがあることの効果は感じていただいていますか?

もしSPIがなかったら、 組織適応性の4タイプに偏りが出ているかなと思います。今までは特定のタイプが多く集まっている印象でした。色々なタイプがいた方が社内が活性化すると考えているのですが、SPIがあることでタイプを踏まえた上で、意識的にまんべんなく採用することができていて、それはいいなと思っています。
それから、私たちはたくさんの業種があるので、面接での会話と学生さんの適性を踏まえて、まずはこの仕事をしてもらって、その後はこの仕事をするのが向いていそうだなと、ひとりひとりのキャリアビジョンを考えるためにも使えていますね。

―SPIの導入を検討されている方にメッセージをいただけますか?

SPIを事前に見ておくことで、学生さん自身の認識とは異なる結果が出たときに話を掘り下げるための質問の材料にもなりますし、掘り下げていくことで内面にある考えや思いも見えてくると思います。うまく活用することで、お互いに納得できる確かな採用ができるんじゃないかと思います。

―お話をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。

沖縄ワタベウェディング株式会社様

  • 従業員数230名(2017年3月現在)
  • 採用数15~20名
  • 業 種その他サービス
  • 採用概要募集職種:ウェディングプランナー/ドレスコーディネーター/チャペルコーディネーター/パーティーコーディネーター/インバウンド対応スタッフ/メディア事業部
    SPI利用歴:10年
管理部 人事総務チーム 人財開発
新里 麻未子 様