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コラム-採用

2012年06月【短期決戦型】13卒採用成功のポイントとは?vol5.-正しい採用振り返り手法-
どの情報を、どのように集計し、どう解釈すればよい?

分析において注意すべき3つのポイント

具体的な目標を設定し、データに基づき達成度合いを分析することは、"次年度につながる振り返り"に向けて極めて有効ですが、データの取扱いによっては誤った分析結果を導いてしまうリスクもあり、十分に慎重に進める必要があります。特に以下のようなポイントに注意して下さい。

1) 空欄とゼロは別物

アンケートなどでは、回答欄が空欄ということがよくあります。例えば満足度欄が空欄だった場合、平均値を出す際はそのデータを除いて計算する必要があります。説明会参加者が100名で、満足度欄が空欄の人が5名だった場合、95名分のデータを平均するということです。

データの集計に際しては、表計算ソフトなどを利用されるケースが多いと思いますが、空欄のアンケート結果に「0」を入力すると、「0点の人が5人いた」という扱いになり、集計結果を大きく狂わせてしまうことがありますので気をつけましょう。


2) 特殊な値(はずれ値)の扱いは慎重に

平均値は集団の特徴をとらえるのに便利な値ですが、全体の傾向と大きく違う値があった場合にその影響を受けてしまうことがあります。例えば、適性検査SPI3を受けた10人のうち、9人が80点でも、20点が1人いるとSPI3結果の平均値は74点になってしまいます。
この1人のデータを含めたままで分析を進めるか、特殊なデータとして取り除いて分析を行うか、慎重に検討することをおすすめします。

特殊な値を見つけるには、データの最大値・最小値を調べてから、該当する個別のデータを確認するとよいでしょう。

3) データのばらつきにも気配りを

標準偏差に注目することも重要です。第1章でご紹介した会社説明会の満足度の平均が3点だった例では、参加者の半分が1点、残り半分が5点という場合では標準偏差は2点、全員が3点だった場合は、0点となります。少し極端な例ではありますが、ばらつきが大きいケースではデータの読み取りに注意が必要ということがご理解いただけるかと思います。

なお適性検査SPI3の標準得点は、世の中の平均が50点、標準偏差が10点となるように算出されており、貴社の受検者データの平均が世の中の平均と比べて高いか低いか、ばらつきが大きいか小さいかを簡単に判断することができます。
 


以上、採用活動の振り返りについて2回にわたりご説明いたしました。

採用活動の締めくくりとして、しっかり振り返りを行うことは、次年度の採用計画を立案する上で、極めて重要なプロセスです。今年度の採用活動が一段落した際には、是非、適性検査SPI3の報告データなどお手元のデータを活用して具体的な分析と振り返りを実施していただき、来年度以降、より質の高い採用活動につなげていただければ幸いです。

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