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コラム-採用

2012年06月【短期決戦型】13卒採用成功のポイントとは?vol5.-正しい採用振り返り手法-
どの情報を、どのように集計し、どう解釈すればよい?

意味のある分析をするための2つのポイント

振り返りの実施においては、
①データの集計結果が目標値や世の中一般と比べて高いのか/低いのか/同じなのかを確かめること
②高かった/低かった/同じだった要因について考察することが重要です。
以下では簡単な例で少し具体的に考えてみましょう。


例えば、「会社説明会の満足度を上げる」「説明会の参加率80%を実現する」という2つの目標を掲げて採用活動を進めた企業があったとしましょう。

会社説明会の参加者アンケートを集計した結果、その年の5段階評価の満足度の平均は3.8点でした。しかしこの年の平均点だけでは、目標を達成できたかどうか判断できません。設定した目標が曖昧で、どのくらいの数値であれば「満足度が上がった」と言えるかはっきりしないためです。そこで、前年の参加者アンケートも集計してみたところ、平均は3.5点でした。このことから、少なくとも0.3点分は満足度が上がったということは言えそうです。
0.3点とはいえ満足度が上がったので目標は達成...と考えるべきでしょうか?もし、平均点の上昇が0.3点ではなく0.1点だったとしたら...それでも達成と考えてよいのでしょうか?こうした"迷い"を排除するには、「満足度を上げる」といった漠然とした目標ではなく、「満足度を●点以上にする」など、より明確かつ具体的な目標を設定するべきです。

次に、説明会の参加率を集計してみたところ、40%しかなかったことが判明しました。目標数字との大きな乖離から、この年の採用活動は失敗であったと評価することはできます。しかし、世の中一般の参加率が30%だったとしたらどうでしょう?目標こそ未達成でしたが決して失敗とまでは言い切れないと思います。


このように、「世の中一般」の数値を把握することも採用の成否を判断する上では重要です。更に、「満足度を上げるために行った施策のうち有効だった施策は何か」「説明会のどんなコンテンツが満足度を上げているのか」といった分析を加えることによって、改善に向けての打ち手がより明確に見えてきます。

アンケートだけでなく、SPIなど適性検査の分析をするときも同様です。SPIでは、得点が全国的な平均を50とする標準得点で報告されているので、世の中一般との比較を簡単に行うことができます。

しかし、考えられるすべてのパターンについて分析することは物理的に困難です。「目標実現に向けて何を行い、その成果をどんなデータで検証するのか」については、採用計画立案時に併せて考えておくことをおすすめいたします。
 

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