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コラム-採用

2009年11月時代の変化に対応した採用について考える
~若者の社会人基礎力の低下に立ち向かう採用~

新人・若手が育ちにくい4つの要因

なぜ以前と比較して新人・若手が育ちにくくなったのでしょうか。
昔から新人が入社後すぐに戦力になることはあまりなかったはずです。ではなぜ今多くの企業において新人・若手が育ちにくいと感じているのでしょうか? その原因について、4つの観点から考えてみます。

図表1:新人・若手が育ちにくい構造
図:新人・若手が育ちにくい構造
(1)新人・若手に期待されるレベルの向上

バブル崩壊後、日本経済の成長が鈍化し、グローバルな競争が激化する中で、日本企業は合理化と成果主義色を強めた時期がありました。その結果、簡単な仕事はアウトソーシングされ、難しい仕事が企業内に残りました。上司や顧客からの要望は上がり、新人であっても、以前と比較して高度な仕事を任され、質の高いアウトプットを要求される環境におかれるようになりました。この傾向は先の好景気においても変化はなく、日本企業においては、新人・若手でも質の高いアウトプットを恒常的に求められるようになったといえます。

(2)職場の育成力の低下

業績圧力の増大、中途入社者や非正規社員の増加、時短の環境変化の影響で、上司も先輩も育成にかける時間と余裕がなくなっています。その結果、職場ぐるみで新人・若手を育成していく力が低下していると考えられます。

(3)育成力向上への投資の低下

昨今の業績不振などから、職場の育成力向上に対する投資も十分には行われず、ますます職場の育成力が低下していく傾向が見られます。

(4)新人・若手本人の働く上で必要な力の低下

若者の職場や地域社会で働く上で必要な力が低下していると、経済産業政策局が中心となった研究でいわれています(社会人基礎力)。これは若者自身の責任ではなく、教育(非競争/個性尊重など)や育った環境の変化(経済的豊かさ/都市化/少子化など)によってもたらされたものです。

現代は、新人若手自身の要因だけでなく、あらゆる方向で新人若手が育ちにくい環境になっているといえます。
これからは、このような環境全体を踏まえた採用と育成が必要とされる時代であると考えられます。

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